PRIVATE FISHING TRIP EAST HOKKAIDO 22〜24.jun.2010
プライベート フィシング・トリップ 東北海道某河川ウエットフライ・ゲーム
阿寒湖編
羽田7:40時発 JL1145にて釧路空港に出発、9:00時過ぎに到着するとホテルからの迎えの車は既に到着しており、支配人の輪島さんと挨拶をしていると、PALLASのゲスト様でもある
U氏がそこに居た。数日前から北海道入りしており、屈斜路湖を中心に数日道東で過ごし、最終日の今日、阿寒湖で一緒にゲームを楽しみましょうという段取りだったのだが、悪天候
とあまりの貧果に予定を早めて帰るとの事だった・・・・。 な訳でこんな時間に空港に・・・ということでした（涙） ここ数日の近況をU氏から聞かされて、これからの3日間かなり厳しい
ゲーム展開になることは確信した。
9:30時頃に阿寒湖方面に送迎の車で向かうが、この時点で天候は小雨が降っていた。しかし阿寒湖に近づくにつれ雲に切れ間もでき太陽さえも顔を覗かせた。
まずは情報を・・・と、ホテルエメラルドに入る前にフィッシュランドに向かう、淳さんに挨拶をして近況を尋ねると、
『
やっと昨日あたりからポツポツとモンカゲも出始めたけど、まぁ〜厳しい状況だよ・・・』
まぁ、予測はしていたからあまりガッカリはしなかったけど、午後ストリーマーを引き倒したら顔ぐらい見れるでしょ＾＾
そんな呑気なことを言いながら、ワカサギの天ぷら丼とビールでまずは腹を満たした。
その後、ホテルのフロントに行き、手続きをしたのだが、通常ではチェックインできる時間ではなかったのだが、輪島さんのご配慮で午前中にも関わらず部屋の方に案内して頂けた＾＾
早速タックルの準備をして再びフィッシュランドに向かった。た。
タックルデータ：K-BULLTE
SD1504-#10
ROSS
Momentum
5
Scientific Anglers shooting taper long
Int./TypeI 4.1-6.4 12.6m+ SUGISAKA EX shooting line/F
AIRFRO PolyLeader TROUT Clear Intermedeiate 10ft 12lb
GULAND MAX #1(4X)
FLY HOOK AXISCO AFB075 #8
早朝から現在までの実績でポイントを決めようと思ったが、どこも釣果無いという状況のため、ポイントの地形やその他を良く把握できてるヤイタイ島にしようと思ったが、
先行者が1名入ってるということだったので、ヤイタイ岬にした。フィッシュランドを船で出た時点では南の微風、向かい風にはなるが、この程度の風なら問題ない、ポイントに着き
ウェーディングポジションを決めキャストを開始する。 2年ぶりの阿寒湖の景色を見ながら、ん〜なにも変わってないなぁ〜 そんな事を考えながらいつか来るアタリを待ってキ
ャ
ストを繰り返す・・・ すると10分程して突風が吹いてきた。直ぐに収まる？と思ってキャストを繰り返すが、これが収まらない・・・ かなり強い向かい風である。
次第に、沖では白波が立ち始め、キャスティングの上手い下手関係なく、ラインが戻されてしまい、フライフィッシング不可能な向かい風状態・・・（涙）
そんな訳で再びフィッシュランドに電話して30分もしないうちにポイント移動となった。なんか凄く1,000円損した気分になったよ（涙）
とりあえず、この風を避けてキャストが可能なポイントへということで小島に向かった。写真で見ると手前は風裏になっていて穏やかに見えるが、
ウェーディングしてるポジション辺りでは左から右へのかなりの風であった。レフターの私にとっては然程厳しい風ではなかったが、なんとか岬のブレイク沿いを狙えるギリギリ
だった。ここで3時間半ほど私がインタミ、M氏がType2で引き続けたが、私に『コツ』が1回、M氏が3時間経過した辺りの時に虹鱒をヒットさせ、ランティング寸前でバラシと、魚
からの反応はこの2回だけだった（泣）
そんな厳しい状況の中、ひたすらにキャストし続けるM氏・・・ 日頃、中善寺湖とかでMな釣りをやってるアングラーはスゴイね（笑）
オイラは飽きちゃってセミなんかと遊んでましたよ（涙）
釧路の友人のAちゃんも本日は仕事の都合が付き、夜から阿寒に来れるという連絡が入り、サッサと見切って飲みモードにシフト〜
そんな感じで粘るM氏を口説き、17:00時に小島を後にした。
来る度に好釣果に恵まれ、私にとっては非常に相性の良い場所、阿寒湖だったが今回は6年ぶりにノーフィッシュとなってしまった。
しかし、今回のメインゲームはここから一時間ほどで行ける河川でのウエットフライによる虹鱒ゲームということもあり、阿寒湖での
ゲームはサブ的な感じもあったので、そんなに悔しくもないんだけど、まぁ〜負け惜しみだな（苦笑）
しかし、魚は釣れなくても、夜の宴は深夜まで盛り上がったのでした（爆）
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