===== fishing at a verge of the leef ======
綺麗な白い珊瑚の砂浜の先は岩場が点在しており、その先は急激なドロップ・オフとなっている。
砂浜の上では小型のトレバリーが回遊しており、その先の岩場にはハタ類が多く潜んでいてフライを通す度にちょっかいを出してくる(笑)
リーフエッジの先には更に大型のトレバリーや回遊魚たちがドロップ・オフの際を回遊して廻ってくる。
すこしづつエッジ沿いに移動しながらキャストしていくのも良いが、今回はボディーウォーターが当たる岬上の突端からそこを動かず、ひた
すらにキャストを続けてみた。数十分おきにダツの群れがやって来てその度にポッパーをボロボロにされる・・・・ しかし、そのダツらの動
きに誘発されるのか、その直後にはやや良いサイズのトレバリー等がフライに襲い掛かってくる。水温も快適、太陽の日差しが辛くなった
ら頭のてっぺんまでズブズブズブ・・・・と浸かってクールダウン、キャストを続けていれば必ず何かしらのリアクションがあり、飽きる事はな
い、美しい景色を目の前に何時か来るであろうGOODサイズからのリアクションを待ち続ける至福の時間だった。
ここは潮が効き始めるとブルーフィン・トレバリーが群れでベイトを追い回し定期的に回遊してきてたポイント。
リーフの向こう側では白波が立っており、その先からトレバリーたちがやってくる、ベイトを追い回してる時はフライを置く場所も重要で、タイミングを待ち、ここぞの時に素早く
キャストする。
綺麗にターンしたフライが着水と同時にポッピングし始めると、すぐさま激しいバイトでトレバリーが襲い掛かってくる、向こうが乗ってくるまで激しいストリッピングで引き倒す
と、更に激しく襲ってきて、乗った瞬間に激しいスピードで走っていく・・・・
私がヒットさせファイトしている間に、杉坂さんにもヒット! このポイントではこんな感じでしばらく釣れ続き、正にパラダイス・・・腕が疲れました(笑)
つづく・・・