k===== TACKLE & TOOL ======

用意したロッドは#8〜#12 K-BULLET DISTANCE #8,,, K-BULLET WT#10,,, WINSTON BL5 #9,,, WINSTON BLONUMX #12,,, G-LOOMIS BEARCHROD #10,,,
リールはBANSTAAL #9〜#12,,, ABEL SUPER #12,,, TIBOR GULF 等 ラインバスケットは高番手(#12)を使用の時は必要なかったが、#8程度の場合はキャスト
時に水からの剥がれが悪い場合にはあった方が良かった。しかし、場合によっては胸あたりまでのウェーディングもあるので、邪魔になる場合もありました・・・・・・

トレバリーをウェーディングで狙う場合、個体を探しながらのサイト・フィッシングとリーフエッジでのブラインド・ゲームとがありますが、何れも50cmクラスであれば#8
あたりが十分に楽しめるでしょう。 しかし、大型のポッパーやクリスフライの場合、#8では少々キャストが辛いです。ヒットしてくるトレバリーも60cmクラスまでは普
通にチャンスがあるので、#10あたりがベストだと思います。

 

チェスト・バッグは今回は William Joseph Confluenceを使用しましたが、腰あたりまでのウェーディングなら問題なしですが、場合によっては首あたりまで浸かる
場合もあったので、少々考えものでしたね、因みに杉坂研二さんは必要最小限のフライを小型防水BOXに入れて速乾性のシャツのポケットにそのまま入れてました
が、この場合どんな水深でも気にすることなくシンプルでこちらの方が◎な感じでした。 

 

フライについては、とにかくポッパー系のフライへの反応が良く、ストリーマーでも釣れますがポッパー系の方が断然面白かったです。 トレバリーも歯は鋭いのですが、
その他、ハタや、厄介なのがダツ・・・・コイツは直ぐにフライをボロボロにしてしまいます。必要以上に用意しないと、ボンド等を用意して現場で直しながらの展開は面倒
でした。魚は濃いので、4日間の釣りで30個以上は用意したいところです。

 

サファリボートからのナイトゲームは場合によってはボイルも発生しますのでタックルは臨機応変に対応すれば面白いでしょう。ボイルが無い場合はシンキングでのゲーム
になりますが、今回は 杉坂さんが販売しているシンキングタイプのランニングに#8 Type8 のヘッドを付けて使用しましたが、これはバッチリでした、日頃PALLASでシーバ
ス・ナイトゲームを楽しんでおられる方でしたら、正にお手の物でしょう!バッチリ楽しめるゲームです! フライは何でも釣れましたが、やはりクラウザー・ミノーがGOOD!
シーバスには大人気のクラフトファー・ミノーはけっこう不評で、シルエット的に細身な方が良いようでした。カラーはタン、ピンク、ホワイト・・・・なんでも良いみたいです(笑)

 


余談ですが、私はウェーディング時に通常の海パンにマール・ウォーカーでしたが、活きてるサンゴで2箇所に傷を負ってしまいました。その時点ではたいした事は無かった
のですが、サンゴは毒をもっており、このあと傷口は化膿してグジュグジュになり、帰国した今も水が出てきて痒くて厄介です。ロングパンツの方が良いですね。

 


通常にトレバリーを狙っていてもけっこうな確立でこのようなハタ類がポッパーにもヒットしてきます。今回は最大でも40pクラスくらいでしたが、そのサイズでも歯は
鋭くブラックバスのような持ち方をするにはけっこう注意が必要です。ボガグリップのよなものがあると非常に便利です。 その他、ペンチや通常に必要なギア類を
如何にコンパクトに携帯するかがポイントでしょう。

その他サファリボートでの生活に必要なものは、向こう側で用意されてる物はバスタオル1枚です。 必要に応じてハンドタオル、歯ブラシ、ソープ類は各自で用意
するようになります。

 

NEXT FISHING!!