PRIVATE FISHING TRIP CHUOH HOKKAIDO RIVER 27〜28.jul.2010
プライベート フィシング・トリップ 東北海道某河川ウエットフライ・ゲーム
2010年07月に100歳を迎える祖母の白寿のお祝いに札幌に赴いた。それだけで帰るのもなんか勿体無いので、レンタカーを借りて大雪山方面に向かった。
流れは険しく少し前の大雨で増水してしまってることもあり、通常よりかなり重たい流れだった。この川では50pクラス60pクラスというレインボーが普通にドライ
フライを襲ってくるのだが、川原はご覧のとおりの状況で大型個体とのファイトの際に川原を走って追うということは厳しく、ある程度の条件が重ならないとなかな
かキャッチには至れない、更にタックルも#3程度のロッドを使用するため大型を狙うとなるとけっこう難易度の高いゲームなる。
そんなゲームを支えてくれるのが、カネヒラ・ガイドサービスの金平さん、北海道で杉坂研二さんに紹介され今度宜しくお願いします^^と会話をしたのが、その前
の年であったが、約一年ぶりの再会で今回お世話になりました。この川は入沢のポイントも少なく、国道から目印もなく一歩間違ってしまうと迷子になって危険
更に、熊も普通に居るので、プロのガイドさんに同行して頂くのがベストです。 また、カネヒラ・ガイドサービスでは旭川空港まで行けば空港からホテルの送迎、
ホテルからポイントへの送迎も全て行なってくれ、更に帰りは空港まで送ってくれるので非常に便利です^^
大きな岩の上に特大エルクヘアーカディスを流すと、岩の陰からフワァーっと浮上してパクっと喰いました。
記念すべきファーストフィッシュです^^
同じ岩の陰から今度はイワナが飛び出してきました。
ドライへの反応が悪くなり、同じ岩の陰にビーズヘッド・ニンフを沈めて流すと、鰭ピンのレンボーが再び出てきました。ややサイズUP^^
こんなペースで少しづつ釣り上って行きます。流れに対し、教科書どおりの『ココです』というところには必ず魚は付いており、適切に流せば必ず魚が出てくれます。
本来は大型が狙えるもっと下流部を攻めたかったのですが、大雨の影響で水量が多く濁りもあったため、止むを得ず上流部を狙っていたのですが、こちらでも40
pクラスまでは数釣れて、これはこれで十分に楽しかったです。
フォーム材ボディーにエルクヘアーウィングのドライに出た鰭ピンレインボー このサイズで入れ食いです!
日頃、出ても乗らないサーフェイス・ミノーのシーバスゲームばかりを体験していると、出て速アワセが決まればほぼ100%フッキングのこのゲームはストレス溜まらず
超スッキリです(笑)
更にどんどん釣り上って行きます。右に小さい人影がありますが、この方がガイドの金平さんです。
またまた鰭ピンレインボー ここぞというところにフライをポン!と入れると、パクッ!メチャメチャ楽しい・・・・
ちょっとイイのがヒットしました^^
少々走り回って、流れの速いところから・・・・
取り込めそうな開けた緩いところに遊動完了!
今日一の立派なレインボーでした^^
更に釣り上がり、奥に見えるのが堰堤で、あそこで終了。 写真はありませんが、コンスタントに30pクラスのレインボーは釣れてます。
さぁ〜いよいよこの堰堤のプールを釣って終りです。ここでは20pクラスの小さいマスたちが、#4 #6という特大ドライにバンバンアタックしてきます。
でも、魚が小さすぎて乗りませんでした(笑)
この日は前日の雨の影響もあり、デカイの狙いの下流部を攻める事が出来ませんでしたが、
上流部はご覧のとおり濁りも少なく、楽しいゲームが成立しました。
しかし・・・・
この晩に大雨が降り、翌日は恐ろしい流れと濁りでこの川でのゲームは不可能・・・(涙)
しかし、何とかゲームは出来そうな川を探し、ドライは無理でしたが、ウェットフライ・ゲームで楽しみました^^
翌日へつづく・・・