PALLAS FISHING GUIDE SERVICE IN NORTH MALDIVE 16〜21.Fev.2010
第4章 : 番外編&photo gallery
〜〜〜〜〜〜〜〜興奮のGTフィッシング、魚って強いっすねぇ(涙)I氏談〜〜〜〜〜〜〜〜
I氏ポッパーによるGTフィッシング初挑戦!幸運にも初挑戦、初ヒット!
事前準備も練習も無く・・・ 地獄のファイトを楽しんで頂きました(笑)
大型船でのファイトは小回りが効かず、GTが船底側に突っ込むとけっこう辛いのですが・・・・
人生初のジャイアント・トレバリー 12〜13kg(目測)
無我夢中でヒット後の詳細はあまり記憶にないそうです(笑)
しかし、GT初挑戦、初ヒット、初キャッチ! 羨ましいですぞ!◎の幸運男
SMIHT KOMODO DRAGON76
STELLA 2000PG
PE#8 170LB
HAMMER HAED E-CUP
〜〜〜〜〜〜〜〜その他、マザーシップからのフィッシングで様々な魚が釣れました〜〜〜〜〜〜〜〜
よくフッキングしましねぇ・・・ダツ(めっちゃ幼魚) 右の魚は見かけによらず、なかなか美味いカラフルなアオノメハタ
Y氏がキャッチしたスナッパー系の魚、これは中華風のアレンジで美味しく頂きました♪
アオリを狙っていたのですが、まさかのタコ・・・ このタコはガリーック・バター炒めで最高のおつまみでした。
このハタもアクアリュウムの世界ではかなりお値打ちのカンモンハタ、お刺身で美味しく頂きました♪
レッド・スナッパー 場荒れしてないGTポイントではコイツが多く生息しています。 I氏がフライでキャッチした、かなりエグイ色をしたベラ?
観賞魚にはもってこいの美しさ、このバラハタも刺身で美味い! 右はスナッパー系だが詳細は不明?
左の黒っぽい魚は何でしょう? 群れで居て連続で良く釣れました。 右フライでもルアーでも良く釣りれる好奇心の旺盛なアオメハタ
トレバリーに評判の良かったフライたち スレてないので何でも食っちゃう?
そんな中でも微妙な良し悪しはあるようだ、ビジュアル的に、如何にナチュラル、オリジナル(ベイト)に近いか、というより、ルアー的要素で言えば、動きやバランスが大事なようだ。
数匹釣るとルアーもフライもボロボロです(涙) コマーシャルフライのクリス・フライですが、コーティングをパリパリっと剥がして再度、パワーコート等でコーティングすると、
写真のように本物の魚のような質感、鈍い輝きになり本物っぽくなります。 剥がしてから壊れない程度に少し揉んでやるのがコツ!
愉快なボートクルーたち(笑) 一番後ろはこの船の料理長、本場のカレー(あたりまえか?)はもちろん、釣った魚を渡せば5分で刺身にしてくれる(嬉)
咥えタバコの真ん中のヤツ・・・ かなりのお調子者で、この作業の時は必ず真ん中で力を入れてるフリして怠けてる(爆)
先頭のヤツはこの船で一番勤務歴が長いかな? まぁ、真面目なヤツである^^
船中泊というと何かと不便で特に食事はけっこう妥協させられる・・・という印象をもたれる事が多いが、 ここでの船中泊は別、上の写真の赤シャツコックが作る料理はけっこう美味い!
毎食出てくる異なった具財のカレーは絶品! 更に魚もフライや刺身、中華風の蒸し魚、デザートも美味い! ただ、生野菜(サラダ)系はやはり船では厳しいネ。。
しかし、限られた食材で工夫し、様々な料理を作ってくれるところなんて、正に船上のコック!ってとこですな。
新鮮なハタ類の刺身は、とても高価で庶民的ではないが、ココでは食べたければ15分で入手可能(笑)
今回の旅の最後に、船上で頂いたデザート
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まだまだF.F的にはポイントも開拓されてない、ここモルディブ・・・
確立されたゲームを楽しみ限りなく確実な釣果を求めるならば、まだまだ向かないロケーションでしょう。
しかし、ここには一生かかっても回りきれない無数のポイントと豊かな魚影があります。
フライフィッシングという遊びを釣るだけのものではなく、フライをタイイングするプロセスから楽しむように
360度回りはポイントという大海原にポツンと浮かび、様々な事を想像し、自らがゲームを組み立て、更にそれをリアルタイムで実行していく・・・
このフライじゃダメだった・・・
フライを見切って去っていたトレバリーのことを考えながら船室のシャワーで潮を流し、
サッパリした後はデッキのテラスで冷えたビールを飲みながらフライタイイング・・・
仲間とフライを眺めながら、あーだ、こーだと・・・
そして、
よし!完成! では、行くぞ!
ウェーディングシューズを履いてテンダーボートに乗り込み、フラットへ・・・
また、ダメだった・・・(涙)
しかし、恵まれた釣果を得る事だけが幸せとは限りません(確かにたくさん釣れたほうが良いですが(苦笑))
今、ここでこうして過ごしている事、一番好きな事を100%全力で楽しめる環境に居れることが何よりの幸福
釣りの事だけを考えてた僅か4日間の非日常生活
釣り人である限り、この桟橋は夢へとつづく・・・
GOOD BAY SEE YOU AGAIN